日記の題名色々
- ※芳子さんは、モテない僕の当時の妄想彼女です
- また桑田さんの曲とはまったく関係なく僕のほうが15年近く先です
- 「ほら、芳子、あれがしゃぼん玉だよ」「あんなに綺麗なのにすぐに消えてしまうのね」「美人薄命っていうからね」それを聞いた芳子は、おもむろに何かを作り始めた。「芳子!発明じゃないよ!薄命だよ!」(2007年06月22日)
俺の名前はコーン先輩 お昼になるとやってくる ご飯の代わりにコーンスープ 背中の哀愁とコーンの匂いが漂う 俺の名前は、コーン先輩 「先輩~口元にコーン付いてますよ~ パク あ、このコーン遺伝子組換だ」(2007年06月29日)
夕日を眺めながら僕は芳子に聞いた「今夜の七夕何を願うの?」それを聞いた芳子は涙を浮かべながら「今年は私だけ叶わない」そう言って6個の夕と書かれた玉を僕に見せた「大丈夫だよ芳子、7つ目はほら目の前に」(2007年07月09日)
- どうしたんだい?芳子「大好き」って書いた旗なんて持って走って…聖火ランナーの影響かい? 「だって子供の日が近いから…」「芳子こいのぼりはそういうい意味じゃないんだよ!」(2008年04月30日)
mixi以前
悲しそうな目をしながら芳子はいった
「鼻水ってね、脳の忘れた部分なのよ」
2000-02-15
( この人グラスがにごってるわ )
そう思いながら芳子は言った
「 酒の一滴は、血の一滴 」
2000-02-20
芳子からひさびさに葉書が届いた
「 おとうさんの謎にせまる 」
その一言だけだった
2000-02-22
芳子は時々寝言を言う
「 地面の下を、何か走ってるわー、走ってるわー 」
2000-02-24
「 私は、絶対雪祭りなんかいきませんからね 」
芳子、雪祭りは
もう終わったんだよ
2000-02-26
「 ちょっと行って来るわ 」
そう言った芳子を受話器が吸い込んだ
2000-03-01
今日の晩御飯なにがいいかしら?
キッチンにタイルを描きながら芳子が言った
2000-03-07
テニスをしながら芳子はいった
「 死んだパンダの魂は
サッカーボールの中に住み着くのよ 」
2000-03-09
「 いったい、いつまで続くんだこの渋滞は 」
そういって、ハンドルをたたいた俺をみて
芳子は、突然、窓をあけ大声でこう叫んだ
「 ピーポーピ―ポー 」
芳子、愛してるよ…
2000-03-12
夜景を見ながら芳子は言った
「 ボウリングでストライクを取ると
新しい惑星が又一つ誕生するのよ 」
2000-03-16
ピラミッドの写真を貼っていた僕に芳子は
顔を真っ赤にして言った
「 エッチね 」
2000-03-20
噴火した山をみて、喜んでる
おれのむなぐらを突然つかんで芳子は言った
「 マグマはね、この日のために地下で
どれだけ練習したかわかってるの!! 」
2000-03-31
長いトンネルを走っていると
徐々にちらつき始めた芳子はこう言った
「 ここ、電波の調子あんまりよく・な・・・ザー 」
「 芳子?よしこっ!! 」
2000-04-16
「 今日は、風がないねぇ
ほらっ雲だってまったく動いてないよ 」
それを聞いた芳子の顔は
一瞬氷つき、そしてすばやくなにかのボタンを
押したのがかすかに見えた
そして、また雲がうごきだした・・
「 風が、でてきたねぇ 」
2000-04-27
事件でもあったのか、検問で止められた。
ふと、芳子の方を見ると
笑顔で警官に紙切れを見せている
「 たすけて 」と書かれた…
2000-04-30
米びつの中にお米を入れようとして
自分も入ってしまい
身動きがとれない所に、りょうくんが帰ってきた
「 あれっ?芳子どこだ?・・まっいいっか 」
平静を装いながらも、たばこを持つ手は、震えてる
「 りょうくん、しばらくおわかれね 」
2000-05-16
3日ぶりに出張から帰ってくると芳子は
鏡の自分に向かってなにか、いっている
「 母さん、夏のボーナスがでたから
何かかってあげるわ 」
2000-06-17
臨時ニュースだ
またどこか外国で地震があったらしい
「 へー、コシヨ共和国なんてあるんだね 」
寝そべりながらそれを聞いた芳子は、突然立上がり
見たこともない軍服に着替えこう言った
「 ちょっと、タバコかってくるわ 」
2000-06-25
「 暑い、暑すぎるよぉぉぉぉぉ 」
ふざけて畳の上を転げまわったら
壁から突然出てきた無線に向かって
芳子は、こう言った
「 やっぱり、彼には無理だったのよ!!
無理だったのよぉぉぉ!! 」
2000-07-23
アリに砂糖をやりながら芳子は
こう言った
「 人は、一生の内に310匹しか
アリを見ることができないのよ
2000-10-25